KAITOとMEIKOで、カプモノSS?
勢いまかせで書いたwww
「あーーーつーーーーーーいーーーーーーーーーーー」
無駄なロングトーンでMEIKOは言い放つ。
「あの板が来てから酷いよねぇ」
KAITOが言う『板』と言うのはグラフィックボードの事である。
何となく遠くがよく見えるようになったカンジはするものの、彼らには全く関係の無いものであった。
PCの主は夏休みを利用して、グリグリとリアルなCGが動きまくる系のオンラインゲームをプレイしたいがために、少々自機をいじってみたのだ。
その後しばらくPCは何ら問題はなく動いていたので、主はその問題に全く気づいてはいなかった。
続く猛暑日、最高気温の記録がバンバン叩き出されていた頃のこと。
余りにも暑いK市。流石にこうも暑いとエアコンの効きも悪くなる。
そして、鎮座している『板』。
その板はPC内の空気の流れの出口を遮ってしまっていたため、本来冷却されるはずの機体は、その熱を増すばかり。
「ちょっと!バカイト!!あんたのその格好、見ているだけで暑いのよ!!」
「えぇえっ!!」
必死の抵抗も虚しく、上着を奪われ上半身裸にされてしまったKAITO。
ボトムを死守しているKAITOを他所に、あることに気が付いたMEIKOの動きが一瞬止まる。
「……」
「冷やっこい……」
「ふえ?」
そう言うや否や、MEIKOは剥き出しになった胸板に頬を当てる。
「んーー気持ちいいーー」
そして、ピッタリとKAITOに張り付いていた。
PCが熱暴走を起こしたのだ。
結局、主は泣く泣くボードを撤去し、PC内の平和は守られた。
熱暴走がどんな影響を与えていたのかはわからない。
だが、それを境に二人がやたらとくっついていると言うのは確実である。
終わる。
あぁああああ!勢いだけで突貫作業orz
バナー絵描いていたときに思いついたネタなんですわ。
私のPC譲り物なんだけど、以前実際に熱暴走起こしたのさ。
で、お払い箱になったのをもらったさ。
かれこれ6年くらい?でもまだ現役!
そのときのシチュを使わせていただきました。
二人とも暑さに弱そうじゃね?
暑さに弱いから肌を出している。着込んでいるから暑さに弱い。
うん、勝手な妄想。
うーん、勢いだなぁ。
肝心のイチャコラ描写は殆ど出来なかったしw
妄想の半分も形に出来てませんwww
うん、次から頑張れ。
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二次創作に興味の無い方はスルーでヨロシク。
扱いカプはがくミク、カイメイ、レンリン。
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