某所でね、なんかね!!がくぽがね!!
かわいそうな流れだったから!!
続き書いたよ!!
がくミクじゃないけど!!
かわいそうな流れだったから!!
続き書いたよ!!
がくミクじゃないけど!!
……越えられない壁R18。大人すげー。
いや、データ的にその辺で色々得ることは出来るけどさ、一応未成年じゃん。
自重したりしてみなかったりして、ここまで至ったわけで。
っていうか、コレを俺に見せていいのか神威さん。
俺、今まさに歩くエロ辞典だよ。
「あぁ、気にするな。娯楽用ではなくてあくまで実用系だ」
「うーん、そう言われれば確かにそうかも。あ、でもなんでこんなのが?」
「……最初っから大人というのも中々辛いものがあるでのぅ。
まぁそんなわけで空き時間にこんなデータベースも見せられておったのだ」
あ、そっか。この人出てきてまだちょっとしか経ってないよなぁ。
研究所内と、ここに出てからの時間を考えても…うん、普通に色々厳しいな。
「で、結果的に実践的はどうだったん?」
「その辺は問題無かったが、先行した知識と積もり積もったものがあったのでな、
色々自重できずに暴走した。正直すまんかった。反省はしておるが……」
うわ、微妙ににやけてるよー。なんとなく見ちゃいけないような気がして目をそらす。
とりあえず知識的なものはクリアー。
後は現実問題、今日決着をつけるためにはどんな戦略を組まなければならないか。
「ミク殿は拙者が呼び出して、こちらに拘束しておこう。プレイ的な意味でも」
何か言ってるけど、ここは華麗にスルー。
「後は、KAITO兄とMEIKO姉だなぁ…。日曜の夜は家でまったり映画鑑賞だもんなー」
「ここは、マスターに呼び出しをしてもらうという事でどうだろうか?」
それが一番確実だが…あの人が何も言わずに条件を飲むとは思えない。
カプ厨、カプ化推進派、ではあるが、何かろくでもないことをしそうな気がする。
かといって夜に外に出歩くわけにも行かないし。一般的な条例的に。
リンと二人きりになるにはやっぱり直談判しか!!
いや、データ的にその辺で色々得ることは出来るけどさ、一応未成年じゃん。
自重したりしてみなかったりして、ここまで至ったわけで。
っていうか、コレを俺に見せていいのか神威さん。
俺、今まさに歩くエロ辞典だよ。
「あぁ、気にするな。娯楽用ではなくてあくまで実用系だ」
「うーん、そう言われれば確かにそうかも。あ、でもなんでこんなのが?」
「……最初っから大人というのも中々辛いものがあるでのぅ。
まぁそんなわけで空き時間にこんなデータベースも見せられておったのだ」
あ、そっか。この人出てきてまだちょっとしか経ってないよなぁ。
研究所内と、ここに出てからの時間を考えても…うん、普通に色々厳しいな。
「で、結果的に実践的はどうだったん?」
「その辺は問題無かったが、先行した知識と積もり積もったものがあったのでな、
色々自重できずに暴走した。正直すまんかった。反省はしておるが……」
うわ、微妙ににやけてるよー。なんとなく見ちゃいけないような気がして目をそらす。
とりあえず知識的なものはクリアー。
後は現実問題、今日決着をつけるためにはどんな戦略を組まなければならないか。
「ミク殿は拙者が呼び出して、こちらに拘束しておこう。プレイ的な意味でも」
何か言ってるけど、ここは華麗にスルー。
「後は、KAITO兄とMEIKO姉だなぁ…。日曜の夜は家でまったり映画鑑賞だもんなー」
「ここは、マスターに呼び出しをしてもらうという事でどうだろうか?」
それが一番確実だが…あの人が何も言わずに条件を飲むとは思えない。
カプ厨、カプ化推進派、ではあるが、何かろくでもないことをしそうな気がする。
かといって夜に外に出歩くわけにも行かないし。一般的な条例的に。
リンと二人きりになるにはやっぱり直談判しか!!
あ、マスターちょうどPC立ち上げてるみたいだ。
ちょっと画面をいじって気を引く。
『ちょ!まぶしっ!えっと2エンジンの方?』
こうでもしないとこっちから接触する事は出来ないしね。
「よっこいしょっと」
アプリケーションを起動され、やっと画面の外に出る。
「良かった!マスター、話があるんだ!」
「あーん?今晩KAITOとMEIKOを呼び出せって?」
「お願いします!一生のお願いなんです!なんでもします!
女装だって、ショタ丸出しのネタだって、何だって!」
覚悟を決めて、俺は言い放った。どんな事をするのも厭わない。
少しでも、状況を良い方向に持っていくために。
「あ、大丈夫、気を使わなくていいよ。その気になったってだけで嬉しいし。カプ厨的にも。
それに、そんなネタは気が向いたときに強制的にさせるしー」
……優しいのか?それは優しいのか?!
「まぁ、寒梅とダッツでもチラつかせりゃー、確実におびき寄せられるから任せときんしゃい。
歌わせてから飲ませて酔い潰してやるよ」
うわぁああ、この人なんだかんだ言ってやっぱり優しいよ!
「いやぁ……それでリンのヒスが治まるんなら…ねぇ…。さっきもちゃんと歌ってくれないんだもんー」
あぁ、ここにも被害者が居たのか。
「それに、質問攻めにされるし。誰よあんなびみょーな知識与えたのは!姉二人か!?」
「……マスターじゃなかったんですか?」
「いや!違う!これじゃまずいと思って正しい知識を与えるために『コイ●ミ学習ブック』を貸してやった!」
……そこですか?情報の内容ではなくて正誤の問題なんですか?
「まぁ、任せて。多分心配しなくていいから。リンも諭しておいたしさ。
亀の甲より年の功さね。頑張れ少年!」
「それに、隠し撮りしちゃうしねぇ。リンにも頼まれてるしー」
ん?なんか言ってるけど、イマイチ俺には聞き取れなかった。まぁ、問題は解決。
さて、やってまいりました。半日位ぶりの我が家。
リビングの灯りが点いていない、ということは人数は揃っていないって事だ。
そして、一部屋だけ灯りが点いている。他ならないリンの部屋。
俺は唾を飲み込んでその灯りを睨み付ける。
『あとは、俺次第……』
鍵を開け、ただいまも言わずに駆け上がる。
「リン!!ごめん!俺っ……!」
目の前の光景に息を呑む。
リンはベッドの端にちょこんと座り、薄手の白いワンピースのような、フワフワひらひらした服を着ている。
いつもの格好とは全然違う、女の子らしい格好。
言い過ぎかもしれないけど、天使とか、花嫁とか、そんな単語が思い浮かんだ。
「えへ、驚いた?これ、マスターが選んでくれたんだ…」
な!意外にいい趣味してんじゃねぇか!!
「ごめんね、レン。私、自分の事しか考えてなかった。
お姉ちゃん達に張り合おうとしてたんだもん。バカだよね。
でも、きっとこうやってレンが私のところに来てくれるって信じてた……」
思わずリンを抱きしめる。すると、リンは俺の腕の中で嗚咽を始めていた。
「……レン…好き…大好き……でもこの気持ちどうしたら良いかわからなかったの……!
お姉ちゃん達みたいに、抱かれたら何か判るかも知れないって思ったの……!!」
リンも一緒だったんだ。好きだって気持ちをどうしたらいいのか悩んでいたのは。
やっぱり、同調する何かがあるのかもしれない。
「……ごめん、リン。俺も同じだったのに、わかってあげられなかった。
俺もリンの事、大好きだ……!」
「レン……!……んっ…」
これ以上、何も言えない様に、リンの唇を塞いだ。
リビングの灯りが点いていない、ということは人数は揃っていないって事だ。
そして、一部屋だけ灯りが点いている。他ならないリンの部屋。
俺は唾を飲み込んでその灯りを睨み付ける。
『あとは、俺次第……』
鍵を開け、ただいまも言わずに駆け上がる。
「リン!!ごめん!俺っ……!」
目の前の光景に息を呑む。
リンはベッドの端にちょこんと座り、薄手の白いワンピースのような、フワフワひらひらした服を着ている。
いつもの格好とは全然違う、女の子らしい格好。
言い過ぎかもしれないけど、天使とか、花嫁とか、そんな単語が思い浮かんだ。
「えへ、驚いた?これ、マスターが選んでくれたんだ…」
な!意外にいい趣味してんじゃねぇか!!
「ごめんね、レン。私、自分の事しか考えてなかった。
お姉ちゃん達に張り合おうとしてたんだもん。バカだよね。
でも、きっとこうやってレンが私のところに来てくれるって信じてた……」
思わずリンを抱きしめる。すると、リンは俺の腕の中で嗚咽を始めていた。
「……レン…好き…大好き……でもこの気持ちどうしたら良いかわからなかったの……!
お姉ちゃん達みたいに、抱かれたら何か判るかも知れないって思ったの……!!」
リンも一緒だったんだ。好きだって気持ちをどうしたらいいのか悩んでいたのは。
やっぱり、同調する何かがあるのかもしれない。
「……ごめん、リン。俺も同じだったのに、わかってあげられなかった。
俺もリンの事、大好きだ……!」
「レン……!……んっ…」
これ以上、何も言えない様に、リンの唇を塞いだ。
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