曖昧な定義2

何だか、絵付きにすると文章が減るなぁｗ
ま、いっか。

鉛筆絵も久々で楽しいです。
消しゴムのカスが出ますが。
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「Rock'n'Roll!!　おねぇちゃん!」
「お姉ちゃん、壁に向かってヘッドバンキングは危ないよ」 

うわ、思っていた矢先にやってきた。
心配そうに見つめるミクに、腰にまとわりつくリン。
だめだだめだ、悟られてはいけない。
必死で冷静を装う私。

「どうしたの、二人とも。もうこんな時間じゃないの、もう寝なきゃ」
年長者らしく妹達に言い聞かせた。

二人揃ってこんな時間に私の所へ来る、と言う時点で…
嫌な予感はしたけれど、それは的確に命中。

「ねーねー、KAITO兄ぃと最後までいったんでしょー、どうだった？」
「･･････はい？」